以前、「喧嘩した彼氏と仲直りできるおまじない」というものを紹介させていただきました。
ですが今回ご紹介しようと思っているおまじないは、「好きな人と仲直りできるおまじない」です。
「彼氏」ではなく「好きな人」というのがポイントであり、まだ付き合う前の男性が相手のときにのみ効果があるおまじないです。
片思いしている好きな人に対して素直になることができずに、嫌な思いをさせてしまった。
ちょっとしたことからお互いに勘違いしてしまって、好きな人が相手なのにきつく言ってしまった。
こういったことでお悩みの方にぜひ試していただきたいおまじないです。
おまじないの方法
用意するものは、赤・紫・青の３色の糸１本ずつ計３本とガラスの器です。
まず、この３色の糸を塩水に一晩浸し、きれいに清めます。
塩水はガラスの器に入れ、月や星の光とパワーをしっかり浴びることができる窓際に置いておくようにしましょう。
一晩経ち、しっかりと糸を清めることができたなと感じたら、その日の夜におまじないを実行します。
糸は３０センチほどの長さに切りましょう。大体３０センチになるぐらいの長さであれば細かい指定はありませんが、３本の長さがすべて同じになるように切りそろえてください。
そして、糸を赤・紫・青の順に並べ、端をセロハンテープなどで固定したら三つ編みになるように編んでいきます。
編み終わったら玉結びでしっかりと留め、セロハンテープで固定していた方もやはり玉結びで留めます。
そして「私に謝る勇気を、彼に許すやさしさを、そして二人にこれから想いあえる運命を、どうか与えてください」と唱えます。
これにておまじないは完了です。
ガラスの器の水分をしっかりと拭き取ったら、先ほど編んだ糸を置き、仲直りができるまで窓際に置いておきましょう。
日中も置いておくことで、太陽など日中ならではのパワーも糸に込めることができるので、より強い効果を発揮できるようになります。
おまじないの効果
このおまじないは、呪文からもわかる通り、あなたが謝ることによって仲直りができるようになるおまじないです。
喧嘩の内容によっては、あなたが悪くないことで喧嘩してしまうこともあるとは思いますが、彼もきっかけを見つけることができずに仲直りができていないだけですので、あなたがそのきっかけを作ってあげましょう。
謝るということは時に勇気が必要となりますが、おまじないの力があるので、あなたも臆することなく彼に謝ることができるようになります。
彼もまた、あなたが謝ることによって仲直りするきっかけを見つけることができるため、すんなりと許してくれますよ。
そして、このおまじないは仲直りができるようになるだけでなく、両思いになることができる効果もあります。
喧嘩をして本音でぶつかることができたこと、そしてそれを乗り越え仲直りすることができたこと、この２つを機に、彼はあなたのことを他の女性よりも親しい存在だと感じるようになり、あなたに対しての距離感を少し縮めるようになります。
そこに持ってきて両思いになるおまじないの効果が加わることで、彼はあなたのことを急激に意識するようになるのです。
おまじないの意味
このおまじないに用いられる糸は、
赤は「あなたが勇気を出して謝ること」、
青は「彼がやさしさをもって許すこと」、
そしてその２色が混ざった紫は「二人がこれから惹かれあうこと」を指します。
それぞれ意味がこもった色の糸を織りあわせることによって３色がそれぞれ複雑に絡み合い、すべての効果をしっかりと発動することができるのです。
また、ガラスの器というのもポイントです。
透明なガラスというのは、外界からのパワーをしっかりと蓄えることができる性質を持っています。
窓際に置くことで空や自然界からのパワーを一身に受けることができるため、おまじないに用いるとそのパワーをしっかりと発揮してくれるのです。
おわりに
付き合うというある意味では強固な結びつきがないからこそ、好きな人と喧嘩してしまうと「もうこのまま仲直りできないのではないか」という不安に襲われてしまうのではないかと思います。
仲良く笑いあっていたころの二人を懐かしんだり、なんとかきっかけを探そうと必死になったり・・・とてもつらい気持ちになってしまいますよね。
そんなときはどうぞこのおまじないを試してみてください。
元通りの二人に戻れるだけでなく、付き合うための大事な一歩まで踏み出すことができます。
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