人と人とのつながりは、何でもないようなことで簡単に失われてしまうことがあります。
何気なく放った一言が相手を傷つけてしまったり、相手に悪気がないようなことでもあなたの琴線に触れてむっとしてしまったり・・・そうした人間関係のほつれというものは、自分で分かっていてもなかなか修復が難しいときがあります。
つい意地を張ってしまったりして、仲直りできるチャンスを逃してしまうこともありますよね。
そこで今回は、人間関係を修復することができるおまじないをご紹介しようと思います。
おまじないの方法
用意するものは新品のガラスのコップと白いハンカチ、そしてビニール袋を複数枚です。
ガラスのコップとハンカチは必ず新品のものを使わなければいけませんが、新品のものであれば値段は問いませんので、100円ショップのものなど安くで買うことができるもので構いません。
まず、ガラスのコップを何枚か重ねたビニール袋の中に入れ、ある程度の高さから落とします。
少しもったいないのですが、ガラスのコップは使わないままに割ってしまうのです。
袋の外から見たり触るなどして、割れていることを確かめることができたら、袋の中身をそのまま移動させるように、割れたガラスのコップを白いハンカチの中に出します。
このとき、ガラスの破片で手を切ったりしないように気を付けてくださいね。破片の先はとても鋭利なので大きなけがをしてしまうことがありますので、注意してください。
そして、白いハンカチでガラスの破片を丸ごと包みます。ハンカチの四隅を対角線になるように結び、しっかりと封をし、中身が出ないようにしてください。
ハンカチで包み終わったら、先ほどのビニール袋にもう一度入れ直し、部屋の中のできるだけ高いところに置きましょう。
そして「散り散りになった破片たちは、再び元の場所に集まった。心も同じように一つに戻るべきだ」と唱えます。
これでおまじないは完了です。
おまじないの効果
このおまじないは、トラブルが起きてしまった人間関係を修復する効果があります。
そのため、相手との関係を改善できるチャンスに恵まれるようになります。
ですがここで意地を張ってしまっては元も子もありませんし、おまじないを行った意味もありませんので、謝る勇気を出しましょう。
また、「一度相手との関係がダメになってしまったのは全て相手が悪い」と思うことはやめましょう。
喧嘩両成敗という言葉があるように、人間関係において片方にだけ非があるということはほとんど有り得ないからです。
自分の行動を省みて素直に謝ることが必要ですし、それと同様に相手を許してあげることも大切です。
おまじないの効果の期間
このおまじないは、ぴったり1か月だけ効果を発揮します。
1か月以上過ぎてしまうと効果がなくなってしまいますので、効果を実感できない場合は再度おまじないを同じ手順でやり直すようにしましょう。
また、その際は前回のおまじないで使ったコップとハンカチは、少しもったいないですが処分しましょう。
必ずお住まいの自治体のごみの分別方法に従ってくださいね。けがにも気を付けてください。
おわりに
このおまじないは、ガラスを割ったりととても激しいアクションを起こさなければなりませんが、その分効果もとても強いです。
けがに気を付けながら、一つずつ丁寧に手順を追っておまじないをすすめていきましょう。
このおまじないで修復できた人間関係は、もう再びだめになってしまうことはありません。
今度こそ決して離れないような強い絆で結ばれるようになりますので、お互いがお互いのことを大切にできるように努めましょう。
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