落ち込んで、気分が後ろ向きになると、嫌なことが連鎖的に起こるように感じてしまいます。
どんなこともネガティブな方向にしか考えられなくなるため、普段なら笑ってやりすごせるようなことまで辛くなってしまうからです。
だからこそ、気持ちを前向きに保つことはとても重要なのですが、
意識的に気持ちを前向きにするということは、意外と難しいものです。
今までの「考え方の癖」というのは、自力ではすぐに変えられるものではありません。
そこで今回は「どんな時も前向きな心を忘れないでいられるおまじない」をご紹介します。
自力では難しいことも、おまじないの力を借りると意外とスムーズになります。
自分がネガティブだという自覚がある方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、用意するものは特にありません。
必要だと思ったときに、下準備もなくすぐにはじめられるおまじないというのは、心強いですよね。
おまじないの手順を暗記してしておけばすぐに実行できますので、ぜひしっかりと目を通しておいてください。
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おまじないの方法
このおまじないは、「気分が後ろ向きになりそうなとき」に行ってください。
いつの間にかネガティブになっているときや、悲しさや辛さが急に襲ってくるときなどが有効です。
まず、あなたの気持ちを後ろ向きにする原因が何かを、自分と向き合って考えてみてください。
体調が悪いとき、仕事で失敗したとき、対人関係がうまくいかないとき・・・など何かしらの原因が思い浮かびますよね。
原因を突き止めたら、左手の手のひらを上に向け、右手の人差指でその手の平をつつきます。
その状態のまま「後ろ向きになる原因を否定する言葉」を3回唱えてください。
左手をパーにして手のひらを上にして、右手の人差指でとんとんとつつきながら
「私の体調は悪くならない」「私は仕事で失敗しない」3回唱える・・・といったイメージです。
これでおまじないは完了です。
おまじないの効果
このおまじないは、動作を使っておまじないを自分にかけながら、言葉で自分に暗示をかけることができます。
おまじないの動作と自己暗示、二つの効果を同時に得ることができるので、効果も倍増します。
自分で後ろ向きになる原因を突き止め、それを自分で否定することによって
「自分が悩んでいること、心配していることは起こらない」と思えるようになります。
そして次第に、実際に起こらないことに対してびくびくする気持ちがなくなっていくのです。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「どんなときも前向きな心を忘れないでいられる」効果を得ることができるのです。
やりすぎには注意
このおまじないは下準備なしで行える上に、手順もとても簡単です。
ですがそのせいで、ついついおまじないを乱発してしまうリスクもあります。
どんなおまじないもあなたの身を助けてくれるものですが、やりすぎは悪影響です。
おまじないに頼りすぎてしまう依存心が生まれてしまったり、乱発により効果が薄れてしまうからです。
ですので、このおまじないは多くても1日3回までにしてください。
回数を制限することで、おまじないに依存しすぎないちょうどいい距離を保ち、強い心を育むことができます。
おわりに
様々な可能性を考慮すること自体は、とても聡明で慎重な性格だからこそです。
ですがそのせいで、常に気持ちが暗くなり、目の前の出来事が楽しめなくなってしまっては元も子もありません。
前向きな心を忘れず、毎日の幸せを楽しく受け止めることができるようになると、あなたの人生は更に輝きます。
沈んだ気持ちにならずハッピーな気分で毎日を過ごしたいという方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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