前日夜更かしをした時や、毎日忙しく休む時間がない時・・・
こんなときは、日中についつい眠くなってしまうものです。
ですが、日中は仕事や学校があり、決して眠ってはいけない時間帯だという場合が多いですよね。
「寝てはいけないのに、眠くなってしまう」「集中したいのに、眠気が邪魔をする」というのは、なかなかストレスがたまるものです。
この辛さは、眠気を取り除くことができれば、解決します。
そこで今回は「日中眠くならなくなるおまじない」をご紹介します。
最近何をやっていても眠くなる・・・という方は、ぜひ目を通してくださいね。
おまじないのために必要なもの
このおまじないを行う際は、用意するものは特にありません。
前準備もないため、眠くなったときにすぐに実行できるのは、このおまじないの強みです。
今は日中眠くなることがないという方でも、万が一の時のために、手順を覚えておくことをオススメします。
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おまじないの方法
このおまじないは、眠くなったときにすぐに行います。
座っていても立っていてもできるので、周囲の状況を確認しつつ、自分がやりやすい方法で実行してください。
まず、腰が反りかえるくらいまで、背筋を伸ばします。
この状態で、深呼吸を１回します。吸って吐いての１セットで、１回と数えます。
次に、両足のつま先に力を入れてください。体重をぐーっとかけるイメージです。
この状態で、また深呼吸を１回行います。
最後に、目をつぶり、左目のまぶたを左手で押さえて「起きて」と心の中で唱えます。
次は、右目のまぶたを右手で押さえて、同じことを繰り返します。
これでおまじないは完了です。
周囲に見られても構いませんが、おまじないを行っていることは、秘密にしておいてください。
腰を反り返らせているときに不思議がられるようなら「最近、腰が痛いんだよね」と誤魔化す・・・というように、臨機応変に対応すれば、意外にばれません。
なお、運転時などある程度の危険が隣り合わせのときは、このおまじないはオススメできません。
このおまじないでやりすごそうとするのではなく、仮眠を取るなど根本的な解決に努めてください。
おまじないの効果
このおまじないは、実際に眠気に有効な行動とおまじないのパワーを組み合わせて、眠気を完全に飛ばすことができます。
背筋を伸ばすことは、身体を動かすストレッチの意味があります。
身体の動きと筋肉の伸びがマッチすることによって、身体に「寝ている暇じゃない」と思わせます。
また、両足のつま先に力を入れることは、脚の隅々まで血行を良くする意味があります。
身体中の血行が良くなることで、体内の状態も今までとは変わります。その変化が眠気を覚ますのです。
最後に、おまじないの言葉を心の中で唱えることで、この２つの行動の意味が最大限に引き出されます。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「日中眠くならなくなる」という効果を得ることができるのです。
こんなときにオススメ
このおまじないは、「昼の間に大切な用事があるとき」にオススメです。
会議やテストは、重要なイベントですが、じっとしていなければいけないので眠気を引き起こしがちです。
少しでも眠気があるようなら、こうしたイベントがある前に、あらかじめおまじないを行っておけば、
眠くなることなく用事を遂行することができますよ。
もちろん、会議中やテスト中におまじないを行っても構いません。ふざけたりカンニングをしていると思われないよう、こっそりと行ってくださいね。
また、「夜眠れないとき」にもオススメです。
夜眠れないまま過ごすと、日中に眠気が来ることがあります。これに逆らえずに昼寝をしてしまうと、夜は目が冴えて眠くならなくなり、悪循環です。
このおまじないがあれば、昼寝しないまま一日を終えられるので、夜にはきちんと眠くなります。
「昼は活動して、夜はしっかり眠る」という生活リズムを整えたい場合は、ぜひご活用ください。
この他にも、日中の眠気を吹き飛ばしたいという方は、ぜひ試してくださいね。
おわりに
睡眠は、人の生命活動の上でとても大切です。だからこそ、それを引き起こす眠気は、時として自分でも逆らえないことがあります。
こういう時にこそおまじないを使えば、今までコントロールできなかった眠気も、自在に扱うことができるようになるのです。
なお、このおまじないは、「眠らなくても大丈夫になる」というものではないです。
昼間の眠気を撃退するものであって、少ない睡眠時間をカバーできる効果は持っていません。
家に帰ったら早めに就寝するなど、これ以上体の無理をしないようにしてくださいね。
強い眠気がいつも取れずに悩んでいる・・・という方は、このおまじないをぜひ試してみてくださいね。
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