病気になると、どうしても後ろ向きな気持ちになってしまいますよね。
自分の体なのに思い通りにいかないのは、かなりのジレンマですし、ストレスも溜まります。
長期的な闘病になると、「どうせ治らないんだ・・・」と自棄になってしまうこともあります。
ですが、このように、病気に対して心が折れてしまってはいけません。
病気に負けず打ち克つような、強い心を手に入れることが、病気を治すための近道になるからです。
そこで今回は「病気に負けない強い心を持つことができるおまじない」をご紹介します。
病気で気持ちが塞ぎがちになっているという方は、ぜひ目を通してくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、用意するものは特にありません。
ただ、おまじないの中には、色とりどりの食事を食べるという行程があります。
ご自身で食事を作る場合は、彩り鮮やかな野菜を意識的に購入するようにしておけば、いつでもおまじないを行えますよ。
パプリカや葉野菜といったハッキリとした色合いの野菜や、物持ちのよいコーン缶がオススメです。
体調の悪さからキッチンに立てず家族に料理を作ってもらっている場合や、入院中で病院食を食べているという方は、野菜などの購入は必要ありません。
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おまじないの方法
このおまじないは、毎日食事の時間に行います。
まず、両手を合わせて「いただきます」と唱えたら、何も食べずに両手の小指をお互い指切りするように絡ませ、一度強くぎゅっと握ります。
そのあと、それぞれの指を離してから、どんな食事かをじっくりと観察してください。
料理にはどんな色合いが入っているかのチェックも、行っておくことをオススメします。
次に、「赤色」もしくは「黄色」の食材を1つずつ食べます。
原色である必要はないので、「赤っぽい色」「黄色っぽい色」というようなアバウトな分類で構いません。
このとき、食材を早く噛むようにしてください。
今度は、「緑色」の食材を1つ食べます。
先ほどと同じように原色でなく「緑っぽい色」を選べばよいです。
こちらは、食材をゆっくり噛むようにしてください。
これで、おまじないは完了です。
あとは、普段通り好きなように食べて構いません。
なお、「赤色・黄色は早く噛んで、緑色はゆっくり噛む」と覚えておけば、おまじない中に間違いませんのでオススメです。
各色1つずつの食材を食べればあとは自由なので、大きな制約もなく、のんびりとおまじないを行えますよ。
もしどの色か欠けてしまう食事だった場合は、その色だけ飛ばしておまじないを行えば、問題ありません。
毎食のおまじないなので、当日の他の食事や、別の日の食事でカバーできるので、効果に影響は出ないからです。ご安心くださいね。
おまじないの効果
このおまじないは、色が精神に影響を与えることに着目したものです。
赤色と黄色は、人々の気持ちを活発にさせ、身体の底からやる気や元気を引き出してくれます。
そのため、「諦めずに頑張ろう」と思う気力も生まれ、エネルギーを補給するために食欲も出てきます。
病気でもくじけない心と、身体を回復させる栄養分を手に入れることで、少しずつ体力と根気も湧くようになります。
また、緑色には、気持ちを穏やかにさせる効果があります。リラックスできると、激しく落ち込むこともなくなります。
平常心でのんびりできるため、病気の中でも心に余裕が生まれます。
赤色と黄色がフィジカルな面に作用することが多い一方で、緑色は主にメンタル面で強力な味方となるのです。
更に、1日3食毎回の食事におまじないを行うので、このおまじないは日々効果を高めてくれます。
活発でありながら、どこかのんびりやさんという絶妙なバランスの性格になるので、
病気がもたらす、暗く落ち込んでしまう精神状態を吹っ飛ばすことができますよ。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「病気に負けない強い心を持てる」という効果を得ることができるのです。
このおまじないはどんな病気でも行えます
このおまじないは、病気の重症度に関わらず、行うことができます。
まず、風邪などの一過性の病気にも、このおまじないは有効です。
ちょっとした風邪だと分かっているのに、熱が出て心細くなったり、予定に穴を開けたらどうしようと不安になる・・・こういう経験は意外と多いです。
このおまじないで気力を取り戻し、栄養補給をすることで、元気な自分を取り戻してくださいね。
また、いわゆる「持病」のような長い付き合いの病気でも、このおまじないは心の支えとなります。
病気になってからの期間が長くなればなるほど、「もうこのまま一生治らないのかな」と不安になりますし、
「何をしても無駄だ」と病気を治す努力をやめてしまいたくなる時もあります。
このおまじないで、病気を治すことに積極的になれるような、ポジティブな考え方を身に着けてください。
まずは食事を楽しむことができるようになるだけでも、気持ちは大きく変わりますよ。
注意点
病気関連のおまじないで、「病気そのものをおまじないだけで治せるわけではない」「医療とおまじないは、どちらも重要な別ベクトルの考え」
「だけど、おまじないで気持ちを前向きにさせることは、病気を治す上でとても重要」
・・・といったことを、どのページでも述べてきました。このおまじないも、もちろん上記の「」内の考えに当てはまります。
だからこそ、心が病気に与える強い影響力を、このおまじないを通して、実感してください。
病院では医療的な観点からの治療を行い、おまじないでは病気に対する気持ちを変え、病気を治すために頑張るのです。
おまじないで心を強くできると、病気への恐怖心も消えますし、お医者さんへの信頼も強まります。
ここまでじっくりこのページを見てくれたように、お医者さんの言葉もしっかりと聞いてくださいね。
「通院を勝手に止める」「薬を自己判断で飲み止める」といったこともしてはいけません。
おわりに
大人になればなるほど、病気で不安な気持ちになったとしても、誰かに頼りづらくなってしまうものです。
「もういい大人なんだから」と馬鹿にされたり流されるのは怖いですよね。
ですが、このおまじないは、そんなあなたの味方です。
あなたの弱った心を支え、直接的な看病ではなくとも、あなたが元気になる道筋を作り上げてくれます。
病院で医療的なフォロー、おまじないで精神のフォローをすることで、この「元気になる道筋」を突き進んでください。
前向きになり、元気になった暁には、ぜひコメント欄で教えて下さいね。
病気に打ち勝てるような、強くたくましい気持ちが欲しいという方には、このおまじないがオススメです。
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