仕事をしていて、一番避けたいものといえばやはり「失敗」ですよね。
仕事で失敗をしてしまうと、信頼を失い、周りにも迷惑をかけてしまいます。
失敗は他の人のモチベーションも下げてしまいますし、自分自身もとても落ち込んでしまいますよね。
大なり小なり誰しも一度は経験があるであろう「失敗」ですが、だからこそ失敗することなく仕事を進めていきたいものですよね。
大事な仕事のときなどは特に、失敗がないよう気を配っておきたいものです。
そこで今回は、仕事を失敗しないおまじないをご紹介しようと思います。
おまじないの方法
用意するものは白い紙と黒いペンのみです。
この２つを用意したら、今までの仕事での失敗を思い出しましょう。
そして、自分の失敗談を「～～しない」という文にして、白い紙に黒いペンで書きだしてください。
例えば事前の確認ミスをしたことがあるのであれば「事前の確認をし忘れない」という風に書きます。
これを思いつく限り書くようにしましょう。
過去に失敗をしたのであればその際に上司や先輩に注意されていることも多いですし、そのとき先輩がどのような言葉で注意したかを思い出すようにすると、文章として書きやすいですよ。
書き終わったら、自分が書き出したすべての文章を３度ずつ口に出して読んでみましょう。
最後に、「私はもう、過去を乗り越えた。これからはすべてうまくいく」と唱えます。
そして、この紙は小さく折りたたみ、肌身離さず１日持ち歩きましょう。
これでおまじないは完了です。
おまじないの効果
このおまじないは、過去の失敗を思い返し、それを紙に書いて念じることで、その失敗をしないですむようになる効果があります。
失敗を「～～しない」と否定する形で書くことによって、同じ失敗をしないという強い意志を持つことができます。
また、紙に書くだけではなく口に出すことで、言霊のパワーを生み出すことができます。
おまじないの効果は、一日中ずっとあなたの潜在意識の中に残ります。
ですので、失敗しそうな場面に遭遇した時は直感がぴんと働くようになり、失敗を避けることができ、ミスのない１日を送ることができるのです。
おまじないの効果の期間
このおまじないは、おまじないを実行したその日一日間だけしか効果が保ちません。
ですので、おまじないをして１日が終わったら、肌身離さず持っていた紙を取り出し、小さく破りましょう。
そして「ありがとうございました。失敗のない日々を過ごすことができました」と唱え、処分してください。
次の日になったら、また同じようにおまじないを実行してください。
毎日繰り返していくことによって、効果も強まっていきますし、周囲は「ミスをしない人」としてあなたを見るようになります。
おまじないが効かなかった場合
おまじないの効果を実感することができずミスをしてしまったという場合も、残念ながらあるでしょう。
この場合は、「ミスをするのがこわい」という恐怖心や「絶対にミスをしたくない」という強い意志が、少しばかり足りなかったパターンが非常に多いです。
ですので、再度おまじないを実行しなおすときは、紙に書きだした文章を「３度口に出して唱える」ところを「５回口に出して唱える」にしてください。
そうすることによってミスをしないと決意を新たにすることができ、おまじないの効果もぐっと強まります。
おわりに
仕事をミスなく続けていくことができれば、仕事での周囲との信頼関係はぐっと強まります。
仕事をしていてしんどいと感じることも減り、むしろ仕事に生きがいを感じることができるようになるのです。
最近仕事でのミスが増えている方や、大事な仕事を控えているという方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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