「雨が降るおまじない」「指定した日に雨が降るおまじない」とここまで雨にまつわるおまじないを紹介してきました。
ですが逆に、良い天気になってほしいときというのも確実にありますよね。
特に連日雨が続いているときなどは、どうすれば雨がやみ晴れ間が見えるのだろうかと思うこともあるのではないかと思います。
そこで今回は、天気が良くなるおまじないについてご紹介しようと思います。
おまじないを始める前に
おまじないを始める前に、みなさんに思い出してもらいたいことがあります。
皆さんも幼少期の頃には一度は「明日天気になあれ」と言って靴を飛ばした経験があるのではないかと思います。
ちなみに、靴の底が下を向いたら晴れ、底が上を向いたら雨、横を向いたら曇り、という結果でした。
これは一見子どもの遊びのように見えるかもしれませんが、実はおまじないにも効果があります。
きちんと手順を踏みさえすれば、子どもの遊びとはかけ離れているほど、強いパワーを発揮してくれるのです。
おまじないの方法
このおまじないは用意するものが特にありません。
ですので思い立ったらすぐに始めることができます。
ただ玄関でおまじないを行う必要がありますので、家にいるときにおまじないを行うようにしてくださいね。
まず、玄関に行き、自分が一番よく使う靴を履きます。
「明日天気になあれ」ができるように、靴は軽く履くようにしてください。
次に、右足の靴を飛ばしましょう。
靴の底が下を向く、つまり「晴れ」の結果が3回連続で出るまで、根気強く右足の靴を飛ばしてください。
3回連続で晴れの結果が出たら、次は左足も同様に靴を飛ばします。
こちらも同じように、3回連続靴底が下を向くまで続けてください。
そして「明日は太陽の恵みを受けることができますように」と唱えます。
唱え終わったら、くつのほこりや汚れを取るように、やさしく靴を撫でてください。
最後に、靴をそろえ、明日出かけるときにスムーズに履けるようにしましょう。
これでおまじないは完了です。
次の日が晴れになることを心から信じ、眠りにつくようにしましょう。
おまじないの効果の出方
このおまじないは、おまじないを行った次の日に効果が出ます。
ですので、晴れになってほしい日の前日におまじないを行うようにしましょう。
前もってあらかじめ数日前から晴れになるように仕向けることはできませんので、必ず前日におまじないを行ってください。
数日前からおまじないを行えないことをネックに思わず、前日でも巻き返しが効くんだ!とポジティブにとらえるようにしましょう。
おまじないの効果
幼少期の頃「明日天気になあれ」をしたときには、何も考えず、一つの遊びとして行っていた方が多いと思います。
ですが、靴を蹴り飛ばすという行為や、その結果靴がどの向きを向くのかということは、実はとても深い意味合いやパワーを含んでいたのです。
このおまじないを行うことで、晴れの結果が出るよう根気強く「明日天気になあれ」を行うことで、靴やその周りに満ちているパワーに晴れを望む強い気持ちを知ってもらいます。
靴やその周りの大気たちは、あなたの想いをしっかりと受け止め、次の日の天気を晴れにする効果を発揮してくれるのです。
効果を得られなかった場合
残念ながら、おまじないの効果を得ることができない場合もあります。
ですがこれは、靴や大気のパワーがあなたとうまく共鳴できなかっただけであり、あなたは決して悪くありません。
日を改め、靴や大気のパワーをもう一度満ちさせ、共鳴しやすくしてあげましょう。
そのためには、一度靴や大気のパワーをリセットさせてあげる必要があります。
靴をそろえて持ち、つま先をトントントンと3回地面にそっとぶつけてください。
これを行うだけでパワーをリセットすることができ、今回はだめだったとしても、次回はちゃんとおまじないの効果を発揮することができるようになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
晴れだからこそ楽しめるイベントもありますし、雨天中止のイベントに行きたいときなどは、やはり天気は大事なポイントとなりますよね。
このおまじないを使い、あなたが晴れ渡った太陽の下で心から笑えるよう、願っております。
「明日はどうしても晴れてほしい!」と強く想っている方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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