先日、「天気が雨になるおまじない」というものをご紹介しました。
これはおまじないを実行した次の日が雨になるというおまじないであるため、前日におまじないを行う必要がありました。
それに対し、今回は「指定した日付に雨が降るおまじない」をご紹介しようと思います。
このおまじないであれば、前日でなくとも数日前からおまじないを実行することができます。
用意するもの
このおまじないに用意するものは、手帳と、黒と青のペンです。
普段から使っている手帳であればあるほど効果が高まります。
ですがもし、手帳を持っていないという場合は、おまじないのために購入したもので構いません。
また、黒と青のペンは、書きやすいようサラサラとした書き心地のものを選ぶようにしましょう。
おまじないの方法
このおまじないはいつ実行しても構いません。
もちろん前日にやっても構いませんが、「この日に雨が降ってほしい」というのが決まっているようであれば数日前に行うようにしましょう。
まず、手帳を開き、自分が雨が降ってほしいと思う日付を指さします。
２ページにわたって１月分の日付がカレンダーのように表示されているページを選ぶようにしてください。
そして「恵みの雨を、この日に私にお与えください」と唱えます。
次に、かたつむりの絵を黒いペンで書きます。
絵が苦手だという人も、絵がうまいかどうかは気にせず、心を込めて書くことを大事にするようにしましょう。
かたつむりの絵の上には青いペンで傘を書いてください。
これでおまじないは完了です。
手帳はカバンに入れ、持ち歩くようにしましょう。
おまじないの効果
かたつむりも、傘も、どちらも雨をダイレクトに連想することができるキーワードですよね。
この２つはどちらも雨とのかかわりが深いですので、雨をもたらすおまじないにはぴったりなのです。
その効果はとても強く、絵を描くだけでも発揮することができる程です。
そのため、この２つを手帳の特定の日付に書き込むことで、その日付ぴったりに雨を降らせることができる効果があります。
より強い効果を得たいときに
「一度おまじないを行うだけじゃ不安！絶対に雨が降ってほしい」と言う方は、より強い効果が出る方法を試してみましょう。
まず、雨が降ってほしい数日前におまじないを実行します。
そして雨が降ってほしい日の当日になるまで、毎日夜０時ぴったりに、カタツムリと傘のイラストを指でなぞるのです。
これをするだけで、あなたが雨を望む気持ちをしっかりとカタツムリと傘が受け取ってくれるので、より強い効果を発揮することができるのです。
また、「この日のこの時間帯に雨が降ってほしい」と時間帯にも希望がある場合は、イラストの右上に時間帯を書き込むようにすると、その時間に限定して雨を降らせることができます。
例えば１４時～１８時まで雨が降ってほしいというときには「１４：００～１８：００」と書く、といった具合です。
おまじないの効果がとても強いために、このように細かい微調整をすることも可能なのです。
おまじないの効果を実感したら
指定した日付に雨が降ったのを確認したら、手帳を開き、イラストを全体的にぐるっと囲むように、赤いペンでハートを書いてください。
これにより、あなたの感謝の気持ちがイラストにも伝わり、またあなたがおまじないを実行した時にもちゃんと力を貸してくれます。
逆に、おまじないの効果を実感できなかったときには「またね。」とイラストの左下に小さく緑のペンで書き込みましょう。
これにより、残念ながら今回はあなたと波長が合わなかったイラストも、次回には力を発揮してくれるようになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか？
自分の望む日にちに雨を降らせることができ、更には時間帯まで指定できるなんて、とても便利なおまじないですよね。
乱用しすぎて効果が薄まってしまわないように気を付けながら、ここぞというときにはおまじないの力を借りてみましょう。
この日に雨が降ってほしい！という日があるという方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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