ある特定の相手に対して強い嫌悪感を抱いていて、その人との縁を切りたいと思ったことはありませんか?
人に嫌悪感を抱くということは誰にでも経験があることです。決して恥ずかしいことではありませんし、珍しい感情でもないので安心してくださいね。
しかし、嫌悪感を抱いていても様々な事情でその人との縁を切ることができないこともあるかと思います。特に相手からは行為を抱かれている場合は、自分がいくら突き放そうとしても相手が近づいてきてしまうので、縁を切るのもなかなか難しくなってしまいます。
そこで今回は、嫌いな人と縁を切るおまじないを紹介したいと思います。
とても強力なおまじないですので、決して生半可な気持ちでは行わないようにし、心から嫌いだと思う相手にのみ実行するようにしてください。
おまじないのために用意するもの
準備するものは「「白い紙」、「黒と赤のペン」、「はさみ」、「ティッシュ」」たったこれだけです。
白い紙は、両面とも真っ白なものを使いましょう。
ルーズリーフのように線が入っているものや、イラストが入っているもの、何かしらのメモがあらかじめ書かれているようなものは控えてください。
また「黒と赤のペン」はボールペンなど油性のものを使用し、水性のものは避けましょう。
毎日使うものだからこそ、水にぬれてにじむようなものを使うと、他のものまで汚れてしまう可能性もありますので、水性のものは少しリスクが高すぎるのです。
ティッシュは香りつきのものや柄付きのものは避け、一般的な真っ白の無香料のものを使ってください。
はさみも波線などに切れるような変わり種のものではなく、ごくごく一般的なものにしましょう。
こうやって見てみると、アイテムの中でもいわゆる「一般的なもの」がほとんどですので、覚えやすく用意もしやすいですね。
また、全て新品を使用するようにしてください。
おまじないの方法
まず、第一段階です。白い紙に相手の名前を黒いペンで書き、その下に赤のペンで「×」マークを書きます。
名前は縦書きにしてください。
ですので
山
田
太
郎
×
というようなイメージで書いていただければと思います。
これをできる限り小さくたたんで1週間持ち歩いてください。
なお、この紙を他の人に見られてしまっては効果がなくなってしまいますので、
名前を書いた面が内側に来るように折り、小さな袋などに持ち歩くようにすると人に見られる心配がありません。
それでもなくしそうでこわいのであれば、それを更にポーチなどに入れておくと安心ですのでオススメです。
やぶけてしまう心配がないのもうれしいポイントですね。
次に第二段階です。
1週間後に行いますので、日にちを忘れてタイミングを逃しておかないよう、あらかじめカレンダーなどにメモしておくのも良いです。
1週間持ち歩いた後は、その紙を折りたたんだままはさみで切り刻みます。
切りづらい場合は少し開いてもいいですが、できる限り名前を見なくて済むように完全には紙を開かないようにしてください。
切り刻んだ後の紙はティッシュで包み、ごみ箱に捨てましょう。
もし相手の名前を書いた紙を家に置いておくのが嫌だという場合は、そのまま外のごみ箱などに捨てに行っても構いません。
ゴミを出す日に第二段階の日付が来るように計算しておまじないを行うという手もあります。
これでおまじないは完了します。
こうやって見てみると、実は意外と簡単な手順なんです。
強いおまじないではありますが、おまじない初心者でも行うことができる簡単な手順も多くの人に愛される理由だと言えるでしょう。
ただ、簡単だからと言って生半可な気持ちで行うのではなく、しっかりとした覚悟が必要だということも忘れないでくださいね。
おまじないの効果
このおまじないは、嫌いな人との縁を完全に断ち切る効果があります。
このおまじないを行うと、これまでどれだけあなたに突っかかってきていたような人であっても、もうあなたに積極的にかかわってこようとしなくなります。
特に接するわけではないけど嫌いだという場合でも、あなたの前から完全にその人が姿を消すことになります。
縁というのはあなたが知り合っているすべての人との間に結ばれているものですが
おまじないの力を使えばそれも簡単に断ち切ることができるのです。
そう考えると少し怖くなってしまいますが、だからこそしっかりとした覚悟をもっておまじないを行うことが大切になりますね。
効果が続く期間
このおまじないはとても強力なものであるため、効果はかなり長い期間続くこととなります。
再度相手が接近してくることがあった場合のみ、もう一度おまじないをすればいいです。もう相手が近寄らなくなったのであれば、重ねておまじないをする必要はありません。
もし、おまじないをしたにも関わらず相手がまだ近づいてくるようであれば、もしかしたらまだあなたの心の中に迷いという名の雑念が残っている可能性が高いです。
本当に縁切りをしてもいいのかという迷いは、おまじないの効果を弱めてしまいます。
相手との関係性について自分がどう思っているのか、相手にどんな迷惑をかけられてきたのか、相手と接することで自分がどんな感情を抱いてしまうのか・・・そういったことを再度じっくり考えてみれば、自分にとって相手との縁切りのおまじないが必要かどうかはおのずと答えが出てくることでしょう。
おまじないを相手に気づかれることは?
おまじないを相手に気づかれることは一切ありませんので安心してください。
おまじないを実行された相手は、自分が縁切りのおまじないをされているという自覚がないまま、「自然に」あなたとのかかわりを減らしていきます。
これは相手にとっても無自覚の行動であるため、相手も「最近◎◎(あなた)と関わってないなあ。でももう関わらなくていいかな」というように、少しも疑問に感じないままあなたと関わらないようになっていくのです。
このおまじないの最大のメリットは、相手も無意識のままあなたとの関係性を希薄にしていくことによって、後腐れなく相手との縁を自然に切ることができるということです。
あくまでも自然な形の縁切りということで、相手だけでなく周りからもおまじないに気づかれることはありません。
だからこそ、あなた自身からも「実はこのおまじないをしたんだ~」と他の人に口外しないように気を付けてください。
どんな相手にでも有効
このおまじないは、どんな相手にでも行うことができます。
仕事上の関係の人であると、縁を断ち切るのもなかなか難しいように思いますが
退職や異動などの大きな動きができ、今まではどんなに嫌でも顔を合わせていた相手と、接さなくてよくなります。
表面上は友達・・・などのように苦手だけど嫌々接していた相手でも、
相手の方からあなたに接してこないようになるため、あなたから接触しない限りは無理にコンタクトを取る必要もなくなるのです。
また、意外とコメントでのご質問の中にも多いのですが、親族にこのおまじないをかけることも可能です。
血のつながりというのはどうしても消せるものではないですが、関わらずに生きていくことはできますよね。
ただ、強いおまじないだからこそ「あのときはお姉ちゃんが嫌であのおまじないをしたけど、今はもう怒ってないから取り消したい・・・」
などというようなことはできませんので、必ず覚悟をしたうえでおまじないを行っていただけたらと思います。
おわりに
縁を切る、ということは人と人との関わりの中でとても大きな問題でもあります。
「ちょっと気に食わないから縁を切ってやれ」など軽い気持ちでは行わず、「もう相手の顔も見たくない。人生で二度と関わりたくない」というほど強い感情を相手に抱く場合にのみ、このおまじないを実行するようにしてください。
嫌いな人と嫌でも関わらなければいけないことが苦痛になっている・・・ということにお悩みの方は、
ぜひこのおまじないを試してみていただけたらと思います。
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