「やっぱり友達に戻ろう」という言葉と共に別れても、一度付き合った相手のことはなかなか忘れられないものです。
ふとした時の言動で、恋人だった頃の思い出がよみがえってきたり、「やっぱり付き合い続けたかった」と未練や後悔が押し寄せてきますよね。
元恋人だからこそ、付き合っていた頃の接し方と、今の友達としての接し方に、違いを感じてしまい、切なくなることも多いです。
その一方で、付き合っていた時の経験からお互いを理解できると、精神面でのフィット感があるため「復縁したい」という気持ちも強くなります。
こんなときは、おまじないの力を利用すると、スムーズに復縁することができます。
今回ご紹介するおまじないは、「別れたあと友達に戻っていた相手と、再び両思いになれるおまじない」です。
友達に戻ろうと別れた元恋人のことを忘れられない、という方は、ぜひ目を通してくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないは、「白い紙」と「ラメ入りのペン」を準備してください。
紙は、両面とも無地のものにします。
ペンは、見やすければどんな色でも構いませんので、好きな色をチョイスしてください。
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おまじないの方法
このおまじないは、行うタイミングの指定はありません。
おまじないの精度を上げるため、他者に邪魔されず、おまじないに集中できるような、余裕のある時間帯を選び、実行してください。
まず、あらかじめ用意しておいた紙を、縦長の長方形になるように配置します。
それを縦半分になるように折り、更にもう一度折ってから、紙を広げてください。
紙を広げ伸ばすと、縦長のかなり細い長方形が４つ並ぶような折り目ができていますよね。
次に、折り目によって仕切られたスペースに、同じく前もって用意したペンで、特定の思い出を書き込んでいきます。
一番左から「付き合う前」「付き合っていた頃」「別れたあとの、まだ気まずい時期」「気まずさがなくなり、友達として話せるようになった時期」
の思い出をそれぞれ書きます。挿絵は描かず、文章のみで、良いことも悪いことも全て書き込みます。
知り合ってからの時間が長ければ長いほど、紙に書く思い出の量も増えると思いますので、小さな文字で書き込むようにしてください。
全てを書き終えたら、自分の書いた文章を見つめ直し、もう一度二人の思い出を振り返ります。
最後に、紙を裏返してペンを置き、目をつぶり、「これからどんな二人になりたいか」をできるだけ詳しくイメージしてください。
イメージを終えたら目を開けて、紙を細かく破り、ゴミ箱に捨てます。
これでおまじないは完了です。
おまじないの効果
このおまじないは、二人の過去や、お互いの長所や短所を見つめ直し、その上でもう一度、相手に恋心を抱かせることができます。
復縁するためには、相手に好きになってもらえた理由や別れてしまった理由を見つめ直すことが何よりも大切です。
相手に好きになってもらえた理由が分かれば、どのようなアタック方法が効果的かが分かりますし、
過去の失敗を教訓にすることができれば、同じ失敗をしないですむからです。
だからこそ、おまじないで過去を振り返ることがとても重要なのです。
付き合う前から別れた後の最近のことまでを順に思い出すと、先ほどの「相手に好きになってもらえた理由」「別れてしまった理由」は自ずと見えてきます。
相手に好感を持ってもらえる長所や、できるだけ早く直した方がいい重大な短所を知り、
伸ばすべきところは相手に成長が伝わるほど努力を重ねて強化し、直すべきところは反発したり目を背けずに改善してください。
また、このおまじないは、最後におまじないのパワーとあなたの思いが宿った紙を破り、二人の過去を乗り越えることもできます。
これは、あなただけでなく、相手の心も同じ状態となります。
どれだけ愛し合っていても最後には別れてしまった悲しい過去があると、相手も勇気が出ず、復縁に踏み出せなくなりやすいです。
あなたが長所を更に伸ばし、短所を直したときに、相手が二人の過去を克服することができれば、
「一度付き合い別れるくらい、良いことも悪いこともあった。だから友達にはなるけど、復縁はないと思っていた。
だけど良い方向に変わってくれた彼女と、また二人で恋をしたい」と相手が次第に思ってくれるようになります。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「別れたあと友達に戻っていた相手と、再び両思いになれる」という効果を得ることができるのです。
こんなメリットがあります
このおまじないには、「前回のお付き合いに比べて、トラブルが少なくなる」というメリットがあります。
別れた後に自分を見つめ直して反省した部分があるため、あなたは以前よりも短所がぐっと減った状態で、復縁に向けて動くことができます。
また、短所が減ることで、喧嘩・八つ当たり・嫉妬など負の感情を抱く回数が少なくなり、心の余裕を見失うことも減ります。
そのため、交際や復縁に関するトラブルが一気に減り、穏やかなお付き合いができるようになるのです。
あなたの気持ちが安定していることが分かると、相手も復縁に向けて一気に前向きになってくれますよ。
更に、「友達期間を挟んだことで、自然体のお付き合いができる」というメリットもあります。
別れた後に友達期間があったおかげで、あなたと相手はお互いに肩の力を抜いた素の状態で接することができるようになります。
以前付き合っていた時は、見栄を張ったり無理をしていた部分が多少あったかと思いますが、このおまじないで付き合えた後はその心配もありません。
お互いを深く愛し、大切に思いながらも、自然体のまま相手といっしょにいられる、とても魅力的な関係を築けるようになるのです。
この他にも様々なメリットがありますので、このおまじないはとてもオススメです。
おわりに
「元恋人でありつつ友達」という関係は、とても特殊なものです。
付き合っていた頃のときめきを思い出す場面がありつつも、友達としてラフな雰囲気で接さなければいけません。
交際と破局という大きなステップを経験したために、友達としての適切な距離感を見失い、近づきすぎたり遠ざかりすぎることもあります。
また、友達という関係が安定したものであるからこそ、
もう一度恋愛対象として意識して復縁を申し込む・受け入れる、というアクションを起こすのにもお互いかなりの勇気が必要になります。
あなたも相手も、復縁への大きな一歩を踏み出すために、おまじないの力に背中を押してもらうことが大切です。
元恋人と別れて友達として接していたものの、やっぱり復縁して恋人に戻りたいと願っている方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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