夫婦というのは、お互い寄り添いあい、支えあいながら生きていくものです。
ですが距離が近すぎるあまり、相手の存在が当たり前になってしまい、感謝する気持ちを忘れてしまいがちです。
プロポーズの頃の「この人と一生一緒にいたい」という気持ちや、新婚時代の愛情を、お互い思い出したいと思っても、
もうその方法すらわからなくなっていることもありますよね。
そこで今回は「夫婦がお互いの存在のありがたさや大切さに気づき、愛し合えるおまじない」をご紹介します。
夫婦としての関わり方を見つめ直したいという方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、用意するアイテムは特にありません。
ただ、「プロポーズの時の言葉」をおまじないの手順の中に出てきますので
あやふやになっているという方は、記憶をたどったり過去の日記を読み漁るなどして、思い出してください。
あなたがプロポーズした場合、相手がプロポーズした場合、どちらでもです。
ですが、「どうしてもプロポーズの言葉を思い出せない」もしくは「はっきりとしたプロポーズの言葉がないまま結婚した」という方は、
思い出せないままで構いません。
おまじないの方法
このおまじないは、パートナーが家にいない間に行います。
相手が仕事に出ていたり、出かけているときに行ってください。
まず、左胸に両手を当て、目を閉じます。
そしてプロポーズの時の言葉を、心の中で反芻してください。
プロポーズの時の言葉がない場合は、婚姻届を出した時や新婚生活をはじめたときのことを思い出してください。
しっかりと思い出し終えたら目を開け、
「私たちは一度、あの頃の気持ちを思い出すべきだ。
すべてをゼロからはじめることはできなくても、今の私たちの状態からやり直すことに意味があるの」と声に出して唱えてください。
唱え終えたら、パートナーの顔を思い浮かべ、「もう一度、愛しなおそう」と声に出して唱えてください。
これでおまじないは完了です。
プロポーズの時の言葉を思い出すときは心の中で、呪文を唱えるときは声に出して唱えてください。
ここを混同してしまうことが多いので、注意すべきポイントです。
おまじないの効果
このおまじないには「夫婦がお互いの存在のありがたさや大切さに気づき、愛し合える」という効果があります。
このおまじないは、結婚した頃の決意や愛情を、再び夫婦二人の心の中によみがえらせることができます。
初心を思い出し、相手の魅力にお互い気づく中で、一緒にいる時間の中で忘れてしまった感謝やときめきも次第に戻ってくるのです。
ふとしたことでありがとうと思えたり、「こういうところが好きで、結婚したんだよね」と感じる長所に気づくことができます。
あなたにも、パートナーにも、この効果は同じように出ますので、相乗効果でお互い感謝しあい、ときめきあえるのです。
また、おまじないで唱える呪文の中にある「愛しなおす」ということは確かに簡単なことではありません。
ですが、今までの結婚生活を乗り越えてきたお二人であれば必ず大丈夫です。
自分たちの絆をもう一度信じ、頑張ろうと思う強い気持ちを持ってください。
おわりに
夫婦も人間関係の1つです。
感謝と愛情がなければ続けていくことができず、別居や離婚の道を選ばなければいけなくなります。
ですが、このおまじないで感謝と愛情を取り戻すことができ、大切さを実感することができれば、いつまでも添い遂げることができます。
夫婦として添い遂げる自信を無くしている・・・という方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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