人は、生活する中で、様々な人たちと人間関係を構築することになります。
ただ、人の性格は十人十色です。性格が良い人も悪い人も、両方存在しているのが現状です。
性格の良い人たちとだけ交流することができればいいのですが、なかなかそうはいきませんよね。
時には、性格の悪い人から悪意を向けられて、落ち込んでしまうこともあります。
そこで今回は、「周囲の悪意をはねのけるおまじない」をご紹介します。
最近、周囲から悪意を向けられていると感じている方は、ぜひ目を通してくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、用意するものは特にありません。
アイテムの準備もないので、周囲からの悪意に気づいたときに、すぐにおまじないを行うことができます。
いつでもおまじないを実行できるよう、手順はしっかりと覚えてくださいね。
おまじないの方法
このおまじないは、周囲から悪意を向けられていると感じた時に行ってください。
まず、あなたに一番悪意を向けてくる相手の正面に立ちます。
相手の正面であれば、距離がどれだけ離れていても問題ありません。
近づくだけで文句を言われたりするようであれば、安全なままでいられるように、しっかりと距離を取ってください。
次に、左腕の肘を右手で包み、右腕の肘を左手で包んでください。
すると、胸の近くで腕を組んでいるようなポーズになります。
この状態のまま、足元を見て、「私は強い。自分の身は自分で守る。あなたからの刃には傷つかない」と心の中で唱えます。
唱え終えたら顔を上げて、悪意を向けてくる相手を2秒見据えます。
そのあと、ゆっくりと肘に触れていた手を離してください。
これでおまじないは完了です。
周りにいる人から、腕を組んだポーズなどを指摘されたら、適当な理由を付けて乗り切ってください。
冬場は「寒いから」、夏場は「冷房の温度が効きすぎてて・・・」など、温度のことを理由にすると切り抜けやすいです。
おまじないを行っていることは、誰にも明かさないようにしてください。
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おまじないの効果
このおまじないは、あなたの心を強く守ることができます。
腕を組んだ状態でおまじないを行うと、身体の周りにおまじないのパワーが溜まります。
そのため、あなたに向かう悪意は、あなたに届くことなく消滅するようになるのです。
また、自分で自分を守ろうという強い気持ちも生まれるようになります。
今まで傷ついていたことでも落ち込まないようになったり、言われっぱなしだった場面でも、堂々と言い返せるようにもなるのです。
こうなれば、周囲もあなたに悪意を向けようとすら思わなくなるのです。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「周囲の悪意をはねのける」という効果を得ることができるのです。
複数人におまじないを行いたい場合
時には、複数人のグループで悪意を向けてくる場合というのもありますよね。
その場合は、対策が2パターンあります。
1つは、「一人一人におまじないを個別に行う」というものです。
他のおまじないのように1週間開けなくてもよいので、場合によっては1日のうちに複数人におまじないを行うこともできます。
もう1つは、「複数人が固まって行動しているときに、1回でまとめておまじないを行う」というものです。
この場合は、唱える呪文を「あなた」ではなく、「あなたたち」にしてください。
どちらも、手順自体が大きく変わるわけではありません。
焦らず、スムーズにおまじないを行うことを意識してください。
おわりに
周囲から悪意を向けられていると、どうしても落ち込んでしまいますよね。
「自分に落ち度があったのではないか?」と自分を責めたり、何か思っても言い返せなくなってしまいます。
ですが、こうした態度は相手の悪意をヒートアップさせてしまうだけなのです。
こんなときこそ、おまじないの出番です。
悪意をはねのけ、楽しい毎日を手に入れることができれば、自責の念を抱いたり、我慢する必要もありません。
周囲からの悪意に傷ついているという方は、ぜひこのおまじないを試してみてください。
★誤解が元で、周囲から悪意を向けられるようになった場合はこちらもオススメ★
⇒誤解を解くことができるおまじない
★悪意を向けてきた相手に反省させたい場合はこちら★
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