世の中には様々な試験がありますが、その中で就職試験やAO入試などで、多くの人が頭を悩ませるのが「圧迫面接」だと言われています。
独特の雰囲気の中でどうしても委縮してしまいやすく、自分を否定されることにより心を痛めてしまう人も多いです。
ですがここを乗り越えないことには、合格することも難しいですよね。
そこで今回は「圧迫面接で委縮しないおまじない」をご紹介しようと思います。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、できるだけ小さな鏡を用意しましょう。
100円ショップなどに行けば、かなり多種類の鏡が用意されていますので、その中でサイズを見比べて購入することをオススメします。
大きさの目安としては、Yシャツの胸ポケットに入るものをイメージするとちょうどよくなります。
おまじないの方法
このおまじないは、面接がはじまる前に行うようにしましょう。
まず、トイレなど大きな鏡があるところに行き、自分の姿を見ながら身だしなみを整えます。
もちろん家の鏡でもよいのですが、面接までの時間が短ければ短いほどいいので、面接会場で行ったりすることをオススメします。
きっちりとしていて清潔感があるかどうかを確認し、にっこりと笑い、自然な笑顔を作る練習をしておきましょう。
そのうえで「自分は清潔感もあるし、笑顔も自然だ」という自信をつけることができたら、用意しておいた鏡を取り出します。
用意した方の鏡を見て、「私は大丈夫、何にも負けない凛とした心を忘れずに持っている」と唱えます。
唱え終わったら、その鏡をYシャツの胸ポケットにしまいます。
このとき鏡面ではない方が自分の体につくようにし、鏡面が自分とは違う向きをむくようにしてください。
自分の前に人がいるとき、鏡面が人に向くようにするのです。
これでおまじないは完了です。
圧迫面接で緊張しそうになったら、鏡のことを想い出しつつ乗り越えてください。
おまじないの効果
このおまじないはずばり「鏡」がポイントです。
まず、大きな鏡で自分を写し身だしなみを整えることにより、自分の客観的な印象を操作することができます。
他者から見た自分を頭に入れることができるので、面接時も自分がどう見えているかが分かりやすいので落ち着いたままでいられます。
また、自分で用意した小さなサイズの鏡も重要です。
これで鏡面を他者に向けることにより、他者が自分に向ける悪意を跳ね返すことができます。
「こいつを傷つけてやろう」という意思がどうしても見え隠れしてしまう圧迫面接は、その気持ちに負けてしまいそうになることも多いです。
ですがこれがあれば、それをはねのけ、堂々とした自分でい続けることができるのです。
ですのでこのおまじないを行うことによって、あなたは圧迫面接でも臆することなく、堂々とした自分を出すことができるようになる効果があるのです。
どんな面接でも効果あり
このおまじないは、相手の悪意のみをはねのけることができ、善意まではねのける心配はありません。
ですので、試験の度に毎回このおまじないを行っていただければ、圧迫面接であろうがなかろうが向かうところ敵なしなのです。
試験先によっては圧迫面接かそうでないかが分からないところもあると思いますので、どんな試験の前にも行っていただければと思います。
おわりに
圧迫面接を苦手とする人はとても多いです。
誰だって、今までの自分を否定されるのは嬉しい気持ちにはなりませんよね。
圧迫面接のたびに毎回心を痛めなくて済むためにも、このおまじないが皆様のお役に立てればと思っております。
圧迫面接に頭を悩ませている方は、ぜひこのおまじないを行ってみてくださいね。
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