今回のおまじないは、育児を頑張るママさん・パパさんに向けたものです。
育児をしていると、楽しいこともたくさんあります。
ですが、それと同じくらい、疲れてしまうこともありますよね。
子どもは、大人とは発想も感情も全く違います。
大人の予測に反した行動も多いので、大人側もいつも想定外の行動を取らなければいけなくなるのです。
これが子供の醍醐味でもあり、魅力でもあるのですが、それでもやはり一日が終わるころにはクタクタですよね。
そこで今回は「育児疲れから抜け出すことができるおまじない」をご紹介します。
育児でヘトヘトになっているという方は、ぜひ目を通してくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、用意するものは特にありません。
子どもが小さい頃は、買い出しに行くのも一苦労ですよね。アイテムも用意する手間も、大イベントに感じてしまうこともあります。
ですので、今回はアイテムを使わないおまじないとなっています。
手順を頭に入れておけばいいだけですので、育児や家事の隙間時間にチェックしておいてください。
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おまじないの方法
このおまじないは、いつ行っても構いません。
子どもも寝ていて、家事も一段落した時間など、お好きな時間に行ってください。
まず、深呼吸をして心を落ち着かせます。
そのまま３０秒ほど、ぼーっとして過ごしてください。
できるだけ無心になった方が良いですので、「時計の秒針の音をただただ数えるだけ」など単調な作業をするのも効果的です。
深呼吸をして、ぼーっとして、身体も頭も心も休めることができたら、準備は完了です。
「私は私。親になっても、私という個を大事にしたい」と心の中で唱えてください。
そのまま、５分間、子どものことではなく、あなた自身のことを考えてください。
お洋服や化粧品など、「あなたが自分自身のために買いたいもの」のことを考えたり、
あなたの心を潤してくれるような「趣味」のことを考えるのがオススメです。
５分が経ち、自分の事を考え終えたら、おまじないは完了です。
このおまじないは１日１回というペースを守れば、毎日行っても構いません。
上手く使いこなして、日々の心のリフレッシュに役立ててくださいね。
おまじないの効果
このおまじないは、２つの効果があります。
１つは、呪文を唱えることによって、自分自身を大切にすることができます。
子どもが生まれ、親になると、人はつい「親としての自分」ばかりに目が行ってしまいがちです。
ですが、親になるずっと前から「個としてのあなた」は存在しています。
親になってもそのあなたはもちろん残っていますので、時にはあなたという個人を大切にすることも必要なのです。
このおまじないでは、その意識を取り戻すことができます。
もう１つは、育児以外のことを考えることで、心のリフレッシュをすることができます。
子ども以外のことを考えることに、つい罪悪感を抱いてしまう方もいますよね。
ですが、少しだけでも育児から離れ、リフレッシュさせた方が、後々までいいお母さんでいることができるのです。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「育児疲れから抜け出す」という効果を得ることができます。
自分を大切にし、リフレッシュすること。
一見育児から離れていることのように見えますが、育児を楽しく続けていくうえでとても大切なことなのです。
それを、おまじないを通して実感することができますね。
おわりに
このおまじないは、どんな場所にいても行うことができます。
お子さまが小さいうちは、同じ部屋の中で視界に入れた上で行えば、安全面でも問題ありません。
どんな月齢にも対応しているおまじないともいえますので、ご安心くださいね。
「育児疲れ」は、育児をしていたら誰もが一度は陥ってしまうものです。
育児疲れになった自分を責めるのではなく、そこからの脱出方法を考えることが大切です。
そんなとき、おまじないがあなたの心の支えになれば幸いです。
育児を通して心身に疲れを感じているという方は、ぜひこのおまじないを試してくださいね。
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