月には、私たちが普段の生活では知りうることができないような、不思議で強い力があります。
魔法使いや占い師、まじない師などだけはこのことを知っていたため、今でも満月にまつわるおまじないは多数残っております。
今回はそんな満月に行うおまじないの中でも、「復縁のおまじない」をご紹介しようと思います。
おまじないの方法
このおまじないは満月の夜に行ってください。
満月をしっかり見ながらおまじないを行わなければいけないため、天気がいい日を選び決行してください。
用意するものは、赤と青のペンと、マグネットを二つです。
マグネットは装飾が施されたものでなく、シンプルなものを選びましょう。できるだけ引き合う力が強力なものを選んでください。
まず、二つのマグネットの両面にそれぞれ赤と青のペンで六芒星を書きます。
書き終わったら窓際に行き、満月の光をしっかりと見つめてください。
次に、左手に青のペンで書いた方のマグネットを、右手に赤のペンで書いた方のマグネットを持ちます。
そして左手のマグネットを見ながら「あなたの気持ちをもう一度理解したい」と唱え、
右手のマグネットを見ながら「私の気持ちをもう一度あなたに分かってほしい」と唱えます。
次に両手のマグネットをしっかりとくっつけ、
「この磁石のように、そして満月の引力のように、私たちはもう一度惹かれあい結ばれる」と唱えます。
これでおまじないは完了です。
磁石はくっつけたまま、持ち歩くようにしましょう。巾着袋に入れておけば、小さな磁石でもなくすことはありませんよ。
無事に復縁できた後は、袋に入れたまま磁石を誰の目にもつかない場所に大切にしまっておくようにしてください。
おまじないの効果
月の引力というものはとても強く、地球にも様々な影響を及ぼしています。
潮の満ち引きなどもこの月の引力の影響だということからも分かるように、私たちの生活にも意外と月の影響を受けているものは多いのです。
そんな月の引力の影響が最も大きくなるのが、満月の夜です。
月の引力がピークになるのと同時に、月の持つ不思議なパワーもピークになります。
ですから満月の夜にこのおまじないを行うことによって、月の加護を最大限に受けることができるようになるので、離れた二人の仲をもう一度つなぎとめることができる効果があるのです。
磁石もまた強力な引力をその身に宿すアイテムですので、おまじないの効果をさらに上げてくれます。
喧嘩別れした二人に特に効果的!
このおまじないは喧嘩別れした二人に特に効果的なおまじないです!
喧嘩別れの場合、喧嘩した勢いで思ってもいないことを言って相手を傷つけてしまい、結局それがネックとなり別れてしまいます。
「なんであんなことを言ってしまったんだろう」「もっと大切にすればよかった」
などと後悔しても後の祭りとなってしまい、関係の修復も困難なように思えてしまうことも多いと思います。
復縁したくてもなかなかキッカケを見つけることができず、どうしようもなくなってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですがこのおまじないを使えば強力な引力により、二人はもう一度引き寄せられます。
喧嘩別れした時の名残でつい意地を張ってしまうという場合でも、二人とも素直な心を取り戻し、二人の中に眠る相手への愛情を素直に伝えることができるようになるのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
「おまじないの神様」でも満月にまつわるおまじないはいくつか紹介してきましたが、喧嘩別れしてしまった二人に特におすすめなのはこのおまじないです。
つまらない意地の張り合いで喧嘩になって彼と別れてしまった、という方はぜひこのおまじないを試してみてくださいね。