当サイトでは以前、「ありのままの自分を認めることができるおまじない」というものをご紹介しました。
自分がどんな人間かということを理解し、その上でそれを否定せず受け止める・・・これが「自分を認める」ことです。
その次の段階として「自分を好きになる」というステップがあります。
自分を受け止めて認めるだけでなく、そんな自分を愛する・・・ということは、自己嫌悪が激しい方にとっては難しいですよね。
ですが、おまじないを行えば、自分のことを自然と好きになることができるのです。
今回は「自分を好きになるおまじない」というものをご紹介します。
自分のことが嫌いだという方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、「持ち手がある手鏡」を準備する必要があります。
新品のものを購入してください。１００円ショップや雑貨屋などで購入できます。
また、サイズが小さくても、折り畳み式のコンパクトミラーではいけません。
持ち手があることが条件なので、ここは注意してくださいね。
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おまじないの方法
このおまじないは、屋内で一人になることができる時間に行います。
ご家族がいる方は、トイレの個室内でも構いません。
まず、自分自身の苦手な部分をしっかりと考えます。
いくつものコンプレックスを抱えている方は、自分の苦手な部分が多いかと思いますが、複数個あっても問題ありません。
自分の嫌いな部分に向き合って考えることは、気力が必要ですが、頑張ってくださいね。
次に、その部分を手鏡に映します。
見た目や体のパーツの場合は、その部位のみを手鏡に反射させます。性格や体質（病弱、貧血など）の場合は、胸のあたりを映すようにしてください。
苦手な部分が複数個ある場合は、この作業を続けて行ってください。
最後に、手鏡の持ち手の部分に、息を１０回吹きかけます。
何度も息を吸って吐いてを繰り返すことになるので、酸欠にならないように気を付けてくださいね。
これでおまじないは完了です。
１日に１回だけ行うことができ、毎日行えるおまじないとなっています。
自己嫌悪が激しい時期が続くときは、ぜひ毎日欠かさず行ってみてください。
おまじないの効果
このおまじないは、自分がコンプレックスに思っている部分を、肯定することができます。
短所とは、言い換えれば「伸びしろがある部分」でもあります。
あなた自身が成長することによって、いつかは補える部分だということです。
このおまじないでは、こうした自己肯定感を育てることができるのです。
まだ修正可能な部分であると思えると、自分のコンプレックスも気にならず、すんなりと受け入れられるようになります。
コンプレックスだと思う部分がなくなると、自然と自分のことを愛せるようになりますよ。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「自分を好きになる」という効果を得ることができるのです。
このおまじないの魅力的なポイント
このおまじないは、自分を愛せない全ての人に贈る、素敵なおまじないです。
まず、どこでも行えるおまじないというところが魅力的です。
トイレの個室など、完全に一人になれる空間があればいいだけなので、外出先でもこのおまじないを行うことが可能です。
会社や学校で傷つき、自分を否定してしまいそうなときにも、行うことができます。
また、自信を持って毎日を過ごすことができるようになるところも魅力的です。
自己肯定感が上がり、自分を好きになることができると、自分に自信を持つことができます。
堂々とした態度で、明るく楽しい毎日を過ごすことができるようになりますよ。
この他にも魅力的なポイントがいくつもあるので、このおまじないはとてもオススメです。
おわりに
自分の嫌な部分にばかり目が行き、自分を否定して嫌ってしまうと、心がすり減ってしまいます。
自分に対しての自信がなくなり、毎日が憂鬱になってしまいます。
しかも、卑屈になり、周囲に対しての羨望の気持ちが強まってしまうので、更に自分が嫌いになっていく一方です。
自分を苦手だと思い、嫌ってしまうことは、とても悲しいことです。
ここまでの文章を見て「まるで自分のことみたいだ」と思う方にこそ、このおまじないをオススメしたいです。
自己嫌悪が激しい毎日に疲れ果てていて、自分を愛したいと思っている方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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