日々の生活は、否が応でも他人と関わらなければいけないことが多いため、ストレスがたまってしまいがちです。
また、自分自身に不満を抱いてしまったり、イライラしてしまうこともあるでしょう。
このように負の感情がたまっていくと、心はどうしても元気を失っていってしまいます。
元気を失った心をそのままにしておくと、身体的にも影響が出てくるため、日常生活に支障をきたしてしまいます。
そこで、今回紹介するおまじないは「心が元気になるおまじない」です。
ストレス社会を生きる現代人の皆様に、ぜひ試していただけたらと思います。
おまじないに必要なもの
このおまじないを行うために必要になるものは、白い紙と、黒と赤の色鉛筆、絆創膏です。
紙と色鉛筆はできれば新品のものを使ってください。
絆創膏は一枚で構いません。
簡単に入手できるものばかりですので、100円ショップやドラッグストアなどで買い揃え、すぐにおまじないをはじめてみましょう。
おまじないの方法
このおまじないは、夜に行うよりも昼間に行う方が効果が高いです。
昼間の、他に誰もいない1人の時間に行うようにしましょう。
このおまじないは、「あ、私落ち込んでいるな」という自覚がある時に行ってください。
気持ちが沈んでいたり、自分の過去の失敗を悔いているときなど、負の感情を抱いていると自分でもわかる時に行いましょう。
まず、白い紙に黒の色鉛筆で大きく自分の絵を書きます。顔だけではなく、体全体まで書くようにしてください。
リアルに描く必要はありませんので、デフォルトした絵柄で構いません。
自画像を描くわけですので、普段の自分に似せた髪形や服装を書くようにしましょう。
ただ、表情は必ず笑顔にするようにしましょう。
次に自分の似顔絵の左胸の部分に赤の色鉛筆で割れたハートを書きます。
よく漫画などで失恋を表現する方法として真っ二つに割れたハートが出てきますが、あれをイメージしていただけたらと思います。
ハートの上には絆創膏をぺたりと貼り付けてください。
そして絆創膏をさすりながら「大丈夫だよ」と3回唱えます。
これでおまじないは完了です。
紙は折りたたみ、いつもカバンに入れ持ち歩くようにしてください。
おまじないの方法
おまじないにおいて自分の絵を描くということは、自分の分身としての役割を果たしてくれます。
そのため「自分の分身の心が傷ついているが、絆創膏で治療されている」
「更には自分の分身が笑顔になっている」
という絵からわかる二つの情報は、あなた自身にとってもプラスの意味をもたらしてくれます。
絵の中のあなたのように、心が元気を取り戻すことができるのです。
また、おまじないの手順をしっかりと行っているこの絵をいつも持ち歩くことにより、おまじないの効果はいつもあなたを守ってくれるようになります。
そのため、このおまじないを行うことによって、あなたは心から笑うことができるようになる効果があります。
また、どこにいても笑えるようになり、元気な自分でいることができるという効果も得られます。
お守りとしても最適
このおまじないの似顔絵はいつも持ち歩くこととなるため、「お守り」としての効果も発揮してくれます。
もし、負の感情を抱いてしまったり、何か不安に思うようなことがある時には、この似顔絵をそっと触ってください。
心がざわざわするときには、おまじないを行ったときのように「大丈夫だよ」と唱えるのもオススメです。
これを行うだけで、あなたの心の中から自然と負の感情がさっと引いていき、穏やかな気持ちになることができます。
心に余裕が生まれるので、精神的にも元気になりますし、いつの間にか笑顔になることができますよ。
「この似顔絵を持っているから大丈夫だ」という精神的な安定も得ることができますので、気持ちが不安定になることもありません。
おわりに
心が元気をなくしてしまうと、何もかもがうまくいかなくなってしまうことがあります。
こんなはずじゃなかったのになあ、と自分にいら立ってしまい、心が元気をなくしてしまう・・・という悪循環に陥ってしまうこともあるでしょう。
だからこそ、おまじないの力を使い、心の元気を取り戻す必要があるのです。
最近どうしても元気が出ないという方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
★心を元気にするためには、自信を持つことも大事★
⇒自分に自信をつけることができるおまじない
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★心を元気にしたところに幸運を呼び込もう★
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