自分の子供なのに、子どもが自分の気持ちや願いとは違う行動ばかりをとることに、心を痛めたことはありませんか?
身体のことを考えて作った料理を「嫌いだから」と残されたり、心配しても鬱陶しがられるのは、悲しいですよね。
ですが、「一緒に生活しているのに、どうして私の気持ちを理解してくれないの?」と考えていませんか?
親子とはいえ、あなたもお子さまも、それぞれ別の人間です。
何もせず、何も言わず、相手の心を100パーセント理解することは不可能です。
そこで役に立つのが、おまじないです。これがあれば、あなたの想いを伝えることができます。
お子さまがあなたの考えを理解してくれたら、もっとスムーズな意思疎通を図ることができ、親子関係が良好なものとなります。
今回ご紹介するおまじないは、「子どもにあなたの想いや願いが伝わるおまじない」です。
子育てに関する悩みがあるという方は、ぜひ目を通してくださいね。
おまじないのために必要なもの
このおまじないを行う際は、「一番最近撮った寝顔の写真」を準備してください。
お子さまが小さなうちは、睡眠時間も長いので、ある程度簡単に寝顔を撮ることができますよ。
ただ、ある程度お子さまが大きくなってくると、寝室も別になり、寝顔を撮りづらくなる時期がやってきます。
そんなときは、昼寝をしたり、車などで移動中にうたた寝しているときに撮るのがオススメです。
本人も意図していないほど急に来た、かなり強めの眠気なので、眠りも深いです。写真を撮っても、起こさずにすみます。
ただ、どんな年齢のお子さまであろうと関係なく、フラッシュはオフにして、シャッター音も無音にしてあげてください。
せっかくの眠りを妨げてしまうのは、可哀想だからです。
もし、どうしても寝顔の写真を撮れないのであれば、過去の写真でも構いません。
どれだけの年数を遡ってもいいですが、「寝顔の中でも、最新の写真」を使うようにしてください。
スポンサーリンク
おまじないの方法
このおまじないは、毎週水曜日の夜に行います。お子さまが寝たのを確認して、静かな空間で行ってください。
月4回のペースなので、そこまで負担にならずに続けていくことができますよ。
まず、あらかじめ用意しておいた写真を眺め、出産してから今までのことを思い出してみてください。
誰よりも近くで見ていたからこそ、たくさんの出来事が頭に浮かびますよね。
「○○ができるようになった」などのポジティブなことだけでなく、「この時期は辛かったなあ」などネガティブなことも思い出すのがポイントです。
過去のことを思い出して懐かしい気持ちになったら、写真の上部と下部を、それぞれ左手と右手で押さえます。
そのまま「愛しい子。私の思いをどうぞ受け取って」と唱えます。
唱え終えたら、「もっと会話を増やしたい」など、あなたが伝えたいお子さまへの思いや願いを頭に思い浮かべてください。
これでおまじないは完了です。
なお、おまじないに使用する写真ですが、毎回新しいものに変える必要はありません。
何とか寝顔を撮れた場合のみ、新しい写真に交換すれば大丈夫です。
新しい写真に変えることで、これまでのおまじないの効果がリセットされることはありませんので、ご安心くださいね。
おまじないの効果
このおまじないは、寝ているお子さまの頭の中に、あなたの想いを注ぎ込むことができます。
寝ているときというのは意識がない状態ですし、お子さまは、あなたがおまじないを行っていることも当然知りません。
そのため、人の思いを受け取ることに対して、お子さまは何の抵抗もありません。
いつもはあなたの想いを聞き入れてくれないような状態でも、あなたの想いをお子さまの深層心理の中に紛れ込ませることができるのです。
おまじないがかかったお子さまは、眠りから覚めたあと、
「もっとお母さんと話すようにしようかな」というように、まるで自分の意志のように自然と思いはじめます。
このタイミングで、あなたからアクションを起こせば、親子間のやり取りもいつもとは変わってきますよ。
お互いに今までよりも理解しあえるようになるので、心の距離が近づき、親しい親子関係が結べるようになります。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「子どもにあなたの想いや願いが伝わる」という効果を得ることができるのです。
なお、このおまじないは言葉を理解する前の赤ちゃんに対しても行えます。
例え赤ちゃんであっても、親の言葉を本能的に理解しようという強い気持ちがあるからです。
こんな時期のお子さまにオススメ
このおまじないは、「イヤイヤ期」のお子さまにオススメです。
何を言っても拒否するイヤイヤ期は、どれだけお子さまへの愛情があっても疲れてしまいますよね。
そこでこのおまじないで「イヤ以外の言葉が聞きたいな」と願ってみると、お子さまと、いつもとは違う会話が楽しめますよ。
また、イヤイヤ期よりも月齢は下がりますが、「離乳食を食べない」という悩みを抱えている方にも好評です。
今までは食べなかった食材でも食べてくれることもあります。
他には、「思春期」のお子さまにもオススメです。
思春期の最大の壁はやはり「反抗期」です。露骨に文句を言われたり無視されると、一時的なものと分かっていても堪えます。
そんなときにこのおまじないを行えば、攻撃的にならない穏やかな親子関係に戻ることができます。
なお、「子供が、いくら言っても勉強してくれない」という悩みを抱えている方にも好評です。
受験が関わってくる時期の成績は、やはり悩みの種となりやすいですし、このおまじないでその根を摘んでおいてください。
この他にも、お子さまに伝えたい思いや願いがあるという方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
おわりに
子育ては、楽しいこともたくさんありますが、その分頭を悩ませる問題が出てくることも多いです。
子どもは一人ひとり個性を持っており、兄弟でも性格が全く違う場合もあるので、なかなか一筋縄ではいかないですよね。
育児書や先輩ママのアドバイスだけでは、どうしようもないこともあります。
そんなときでも、このおまじないは、あなたの強い味方になってくれます。
お子さまの親であるあなただからこそ、お子さまだけに向けたオリジナルの効果を生み出すことができるからです。
悩みを抱えながら子育てをしており、お子さまに自分の気持ちや願いが伝わればいいのに・・・と考えている方に、このおまじないはオススメです。
★好きに過ごせる時間が少しでもあると、子どもへの向き合い方も変わってきます★
⇒子育てをしても、自由な時間ができるおまじない
★育児疲れがなくなると、お子さまと意思疎通しようと思える根気が回復します★
⇒育児疲れから抜け出すことができるおまじない
★お子さまのことで夫婦喧嘩をしてしまった場合は、こちらもオススメ★
⇒夫婦喧嘩をした時、仲直りできるおまじない