実の血を分けた兄弟だからといって、必ず仲良く暮らすことができるというわけではありません。
共に育ってきたとしても価値観が全く一緒だとも限りませんし、合わないと感じることもあるでしょう。
すれ違いにすれ違いを重ね、もう昔と同じようには笑いあえない、と思うこともあるでしょう。
ですが世間は残酷で「兄弟力を合わせてね」「仲良くしてね」などと無責任な言葉を浴びせてくることもあります。
そうすることができない自分を異常だと感じてしまい、辛くなることもあると思います。
実は、皆隠しているだけで、こうした悩みを持つ人は非常に多いのです。
そこで今回は「兄弟と仲が良くなるおまじない」をご紹介させていただこうと思います。
このおまじないを使い、兄弟の間にあるわだかまりを全てなくしていきましょう。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、小さいころの兄弟同士で映っている写真を用意してください。
自分では持っていないとしても、ご両親などが持っている場合もありますので、ぜひ尋ねてみていただければと思います。
なお、おまじないを行う上で裏面に書き込んだりすることになりますので、
親御さんに写真を返さなければいけない場合などは、カラーコピーを取るなどの代用処置にしても構いません。
おまじないの方法
このおまじないは、仲良くなりたいご兄弟の誕生日に行ってください。
時間は昼の12時ぴったりにしましょう。
まず、小さいころの兄弟同士で映っている写真を利き腕の手で持ち、背中側に回します。
後ろ手に持つような形になりますので、その状態のまま「いつの間にか見えなくなっていた心」と唱えます。
そしてその写真を利き腕とは反対の手で背中側で受け取り、そのまま前に持ってきます。
利き腕ではない方の手で写真を持ち、しっかりと見つめながら「今こそ私に見せてほしい」と唱えます。
次に、両手で写真を持ち「これからは、今までとは違う私たち」と唱えてください。
最後に裏面に二人の名前を、ローマ字で横書きで並べて書きます。ペンはどんなものでも構いません。
先に生まれた方を左に、後で生まれた方を右に書いてください。
これでおまじないは完了です。
写真はファイルに入れ、一番使う机にしまっておきましょう。
おまじないの効果
このおまじないでは、幼いころの二人の純粋な気持ちのままもう一度向き合えるようにする効果があります。
憎しみ合ったり、ぎこちなくなったりする前の二人の気持ちを取り戻すことができるため、相手に対しまっさらな気持ちで接することができるようになります。
歳を重ねれば重ねるほど、気持ちは固くなっていってしまうもので、素直な気持ちを伝えづらくなってしまいます。
このおまじないはそうした気持ちを上手に解きほぐしてくれるため、二人の間にあるわだかまりも自然と解けていくのです。
このおまじないは仲直りしたい人向け
このおまじないは、タイトルに書いてあるため当然ではありますが「仲直りしたい人」向けのおまじないです。
「兄弟と仲が悪いままでいい」と少しでも思ってしまうと、おまじないの効果は薄れてしまいます。
ただ、兄弟にマイナスな感情を抱いてしまうこと自体は、仲直りしたくても有り得ますのでこれに関しては問題ありません。
マイナスな感情を抱いてもなお、仲直りしたいかどうかに着目しましょう。
普通に接したくてもぎこちなさを感じてしまったり、過去に起きた何かがきっかけで嫌いあってしまったり・・・
こうしたことは兄弟間でもあり得ることはありますし、そのうえで兄弟にマイナスな感情を抱いてしまうことはあります。
ですが、マイナスな感情を抱くこと自体が問題なわけではありません。
大事なのは、そこからどう抜け出せばよいのかということです。
人と人との間には感情がありますから、自力だけでは簡単に仲直りすることができません。
ですので自分の心に問いかけてみて、本当にご兄弟と仲直りがしたいのであれば、おまじないの力を少しばかり借りてみましょう。
おわりに
このおまじないが効き、ご兄弟と無事に元通りの仲になることができても、
最初のうちはブランクがあり、よそよそしくなってしまうことがあります。
ですが焦らずじっくりと、距離を詰めていき、少しずつ仲の良さを取り戻していきましょう。
ご兄弟とあまり仲が良くないという方は、ぜひこのおまじないを試してみていただければと思います。
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