子育てをしていると、自分だけの自由な時間というのはどうしても減ってしまいます。
子どもと遊ぶ時間や家事をする時間に追われて、一日が終わる頃にはヘトヘト・・・という方も多いですよね。
ですが、自由な時間がなくなると、人は少しずつ精神的なダメージを受けるようになります。
育児ノイローゼや産後うつになる人が急増している昨今では、この問題はしっかり解決しなければいけません。
そこで今回は「子育てをしていても、自由な時間ができるおまじない」をご紹介します。
育児中の方は、ぜひ目を通してくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、準備するものは特にありません。
育児中だと、おまじない用のアイテムを用意するのも一苦労な時もありますよね。
アイテムが必要ないぶん、いつでもおまじないをスタートできると思うと、気持ちも楽になるものです。
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おまじないの方法
このおまじないは、自由な時間がほしいと心から思うときに行います。
自由な時間を求める気持ちが強ければ強いほど、効果も強まりますので、ぜひ気持ちを高めてから始めてください。
まず、お子さまの目をじっと見つめ、3秒間目を合わせます。
お子さまが元気で落ち着かずに動く場合は、目を合わせづらいですので、おもちゃなどで気を引くと良いですよ。
3秒間目を合わせ終えたら、お子さまを5秒間ぎゅっと抱きしめてください。
「目を合わせるのは3秒、抱きしめるのは5秒」と覚えると、秒数を間違えずにすむのでオススメです。
この「目を合わせる」と「抱きしめる」のセットを、一日のうちに10回行います。
シチュエーションに特に指定はないので、どんな場面で目を合わせたり抱きしめたりしても構いません。
10セット終えたら、おまじないは完了です。
おまじないの効果
このおまじないは、お子さまにあなたの愛情をしっかりと伝えることができます。
子どものうちは、長い言葉で愛情を伝えられるよりも、スキンシップの方が愛情をダイレクトに理解してくれます。
あなたに何度も抱きしめられることによって、
お子さまは「僕(私)はお母さん(お父さん)にしっかり愛されている」という実感をしっかりと持つことができます。
愛情の実感は、自信や心の安定にもつながるので、自ら一人遊びを始めたり、早く寝てくれるようになります。
自由な時間ができることで、あなたも気持ちが安定しますし、あなたとお子さまの関係性が更に良いものになっていきます。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「子育てをしていても、自由な時間ができる」という効果を得ることができるのです。
こんな方にオススメ
このおまじないは「睡眠不足の方」にオススメです。
お子さまが昼寝をしなかったり、夜なかなか寝てくれないと、あなたの負担は増えていく一方です。
ですがこのおまじないでお子さまが寝てくれると、あなたもいっしょに眠ることができます。睡眠不足を解消できると、体調も良くなりますよ。
また、「自分一人の趣味を楽しむ時間が欲しい方」にもオススメです。
家事や育児から離れ、自分一人のためだけの時間を作ると、気持ちはかなり安定します。子育て中でも自由な時間ができると、自己肯定感も上がりますよ。
この機会に、家の中でもじっくり楽しめる趣味を見つけてみてくださいね。
おわりに
育児中は、やはりストレスが溜まってしまうものです。
家族のために時間を消費して一日が終わることもありますし、自分を労われないままになってしまうこともあります。
そんな中、旦那様が一人の時間を持っていたりすると、イライラしてしまうこともありますよね。
ですが、このおまじないで自由な時間を作ることができれば、あなたの気持ちにもかなり余裕が出ます。
旦那様にイライラすることも減るので、夫婦円満にもつながります。
このおまじないは、お子さまとも旦那様とも、穏やかであたたかい関係性を築くキッカケにもなるのです。
育児や家事に追われて、自由な時間がないと感じている方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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