ダイエットをしているときでも、好きな食べ物を前にすると、ついつい食べ過ぎてしまうことはありますよね。
食べ終わった後になってから後悔して、自分の意志の弱さを恨んでも後の祭りです。
高カロリーのものであればあるほど、体重にどれほど響いてくるのかが怖くなってしまいます。
ダイエットは、この「食べ過ぎ」をいかに改善するかによって、明暗が分かれます。
そこで今回は「少しの量でもおなかがいっぱいになるおまじない」をご紹介します。
気を抜くと食べ過ぎてしまうという方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際は、「マグカップ一杯のお湯」を用意してください。
おまじないの中で、このお湯を飲むという手順がありますので、温度は自分の好みに調節しておきます。
外出時におまじないを行いたいときは、保温効果の高いタンブラーも、合わせて用意してください。
最近ではかわいいデザインのものも多いですし、いつでもおまじないを行えるように、この機会に一つ購入してみるのもオススメです。
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おまじないの方法
このおまじないは、食べすぎたくない食事の前に行います。
まず、両耳の中に、両手の人差指を、それぞれ差し込みます。
そのまま指を少しずつ回し、両耳の穴の入り口の部分を優しく押して、まんべんなくマッサージをしていきます。
痛かったり気持ち悪くなったりしないよう、丁寧に押すことが大切です。
次に、正面から耳を見たときに、耳の入り口に尖った突起のような部分があります。
そこを親指と人差し指で挟み、ぐーっと力をこめて揉みます。
「飢点」という場所になるので、不安な方は画像検索をしながら押すといいですよ。
耳をマッサージし終えたら、お湯を用意します。
マグカップやタンブラーを口元に寄せて、お湯がこぼれないように、時計回りに3回ゆっくりと回します。
お湯に語り掛けるように「少しの量で満足できる」と心の中で3回唱えてから、ゆっくりとお湯を飲みます。
一気にゴクゴクと飲むのではなく、何度にも分けて時間をかけて飲んでください。
これでおまじないは完了です。
おまじないの効果
このおまじないは、食欲を抑える行動を2つ行い、相乗効果を図ります。
また、そこにおまじないのパワーを加えることによって、その効果を最大限に引き出すことができます。
耳のマッサージで押さえる「飢点」は、食欲を抑えるツボです。
お湯をゆっくり飲むことは、満腹中枢を刺激するため、早く満腹感を促すことができます。
お湯はデトックス効果も高いので、便秘解消や新陳代謝の活発化にも効果があります。
このように、「耳のマッサージ」と「お湯をゆっくり飲むこと」の合わせ技は、
食欲を抑える上に、早いうちに満腹感を得ることができるので、ダイエットに非常に効果的なのです。
そこにおまじないの動作を取り入れることによって、更に効率的にダイエットできます。
つまり、このおまじないを行うことによって、あなたは「少しの量でもおなかがいっぱいになる」という効果を得ることができるのです。
こんな使い方がオススメ
このおまじないは、「とにかく早く痩せたい!」という方には、毎食前に行うのがオススメです。
食事のたびに食べ過ぎを抑えることができるので、みるみるうちに効果が現れます。
ただ、栄養失調にならないよう、少量の食事でも栄養バランスはしっかりと考えてくださいね。
また、毎食ごとではなくても「今回の食事は食べ過ぎちゃいそう・・・」という予感がある場合にも、このおまじないをぜひお使いください。
事前に高カロリーを食べることが分かっているときや、回転寿司やビュッフェなど食事量に制限がないときに、オススメです。
PMS(月経前症候群)で暴食しがちだという方にも好評です。
おわりに
ダイエットをするとき、まだおなかが満たされていないのに、「これくらいでやめておこう・・・」と食べやめるのはなかなか辛いですよね。
ですが、このおまじないで少量でも満腹感を得ながら食事を終えると、かなり満足できます。
ダイエットで陥りがちなイライラからも解放されるので、楽しくダイエットを続けることができますよ。
ダイエットを成功させるには、いかに精神面の負担を減らすかがカギです。
その観点から考えると、このおまじないは、ダイエットに励む全ての方の味方になることができるのです。
ダイエットのために食事量を調節したいという方は、ぜひこのおまじないを試してみてくださいね。
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