忙しい日々が続いていたり、辛い出来事が立て続けに起こると、自分の心に余裕がなくなっていると感じることはありませんか？
ピンと糸が張り詰めているような感じがして、自分の心に限界が近づいているような気がするときは、かなりの危険信号でもあります。
放っておくと、糸がぷつんと切れてしまうように、あなたの心も粉々に砕け散って修復が難しくなってしまうからです。
ですが自分の心が限界だと分かっていても、どのように労わってあげればいいか分からなくなってしまうときもありますよね。
そこで今回は「張りつめそうな心をやわらげることができるおまじない」をご紹介させていただこうと思います。
最近、何だか心の不調を感じている方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
おまじないのために用意するもの
このおまじないを行う際に必要になるものは特にありません。
気持ちに余裕がないと感じた時にはすぐに行えるおまじないですので、
ぜひ今回のページは頭に入れておいていただければと思います。
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おまじないの方法
このおまじないは、気持ちに余裕がないと感じたときに行い、平常心であったりいつもより気持ちが晴れやかな時には行わなくてよいです。
ですので自分の心のＳＯＳをしっかりと受け取れるようにしておきたいものですね。
まず、手をグーにして、ちょうど中指が当たるところに小さなくぼみがあるのを確認します。
試しに押すと「痛いけど気持ちいい」と感じる場所が目安となりますので、少しずつ押してみてください。
その場所をぐーっと押しながら、「少し休もう。心を安らげよう。立ち止まることは悪い事じゃない」とゆっくり心の中で唱えてください。
するとちょうど５秒くらい押したことになります。
これでおまじないは完了です。
目をつぶって１０秒ほどリラックスしたら、普段の行動に戻っていただいて構いません。
おまじないの効果
このおまじないで押している場所は「老宮」というツボです。
精神的なストレスや、ストレスによる体の不調を改善することができるツボですので、今回のお悩みには非常に効果的なツボとなるわけです。
ツボといえば東洋医学の中でも多くの人に知られており、高い効果を実感することができますので、皆様もよくご存じだと思います。
そこに呪文を唱えることによって、ツボ本来の効果とおまじないのパワーをかけあわせることができますので
シンプルにツボを押すだけよりも、何倍もの効果を発揮することができるのです。
そのため、このおまじないを行うことにより、
あなたは心の安らぎを手に入れることができ、張りつめそうな心を和らげることができる効果を得ることができるのです。
注意点
このおまじないは、強い効果をすぐに実感できる、即効性の高いおまじないです。
ただ、いくら効果があるからと言って、一日に何十回も押したりすると効果をうまく感じることができなくなってしまいます。
ですので「やりすぎは禁物」です。
目安としては、１日に５回あたりまでを目安と考えていただければと思います。
どんなおまじないでもいえることではありますが、ちょうどいい効果を保つためにも、頻度はほどほどにすることも重要ですね。
おわりに
ストレス社会と言われる現代だからこそ、多くの人がたくさんの悩みを抱え、ストレスを感じていることと思います。
そんな中で「辛いのは自分だけじゃないから」と自分自身の心の叫びを閉じ込め、一人で抱え込んではいませんか？
このおまじないで、そんなあなたの苦しみをぜひ解放してあげましょう。
最近心に余裕がないと感じている方は、ぜひこのおまじないを試してみていただければと思います。
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